ひと月に30本近く制作するマンガ動画の制作現場をSave Pointを通して一元管理へ。

ひと月に30本近く制作するマンガ動画の制作現場をSave Pointを通して一元管理へ。

株式会社プリズムリンク
田中様
神崎様
谷崎様

ひと月に30本近く制作するマンガ動画の制作現場をSave Pointを通して一元管理へ。

株式会社プリズムリンク

「新しいエンターテインメントを作りたくてプリズムリンクへ。」


田中
わたしたちプリズムリンクは、2019年6月に創業したばかりの会社で、youtube向けのマンガ動画をはじめ、新しいコンテンツのプロデュースや制作にとりくんでいます。メンバーそれぞれが様々なキャリアを経験しているのが特徴で、わたしはゲーム業界からプリズムリンクに加わりました。

谷崎
自分は映像制作会社を経てプリズムリンクに加わりました。実写映像のディレクターだったんですが、新しいことをやってみたいという気持ちからジョインしたんです。今、YoutberやVtuberをはじめ、どんどんネット上で新しいエンタメのスタイルが輝いてきています。自分もみんなといっしょに、ネット上で新しいコンテンツを創り上げていきたいと思ったんです。

神崎
自分も、映像から転職してきたのですが、広告映像とかではなく、番組の制作に携わっていました。もともとネットコンテンツに興味がありましたし、ネット上で作り上げていくスタイルに憧れがあったので、チャレンジしてみようと思ってプリズムリンクに転職しました。

谷崎
実際にプリズムリンクにジョインしてみて、いろいろと違いを感じています。これまでは、良いものを創るということはもちろんですが、同時に、いかにしてクライアントの期待にこたえるかという部分も大きなポイントでした。今は、自分が面白いと信じるものを創ったら、それをそのまま世の中に出せる。もちろん社内的に「クオリティが十分か」など精査はありますが、クリエイティビティの自由度が大きく広がったと思います。

神崎
自分も谷崎と同感ですね。それにネットでは、発表した作品が面白ければすぐに反応がかえってくるんですよ。もちろん、つまらなければその反応もわかります。賛否両論、はっきりと答えがかえってくるところにやりがいを感じます。

田中
ゲーム業界から移ってきて、わたしも創るものが変わりましたし、見る視点が変わりました。前職では、関わるゲームのジャンルがはっきりしていたので、ユーザーの皆さんを想像しながら、お客様に喜んでもらえるキャラクターやセリフを気にししたんです。しかし今は違う。とにかくもっと人を惹きつける作品をつくらなきゃと思うようになりました。

神崎
業界が変わったというか、映像とネットだと、やはり働き方も変わりましたよね。

谷崎
プリズムリンクに来て、最初から在宅ワークできる体制だということに驚きましたね(笑)

  • 課題
    • - 頻繁に発生する社外コミュニケーションが煩雑になる
    • - 同時進行する複数案件の進捗確認に時間が掛かる
    • - コミュニケーション、進捗管理、データ管理のツールがばらばら
  • 効果
    • - 案件ごとのコミュニケーションを効率化できる
    • - 進捗状況がひと目で把握できる
    • - Save Point上で制作現場を一元管理できる

「コミュニケーションやデータの保存を、社内外で統一したかった。」

田中
実はプリズムリンクが立ち上がって、かなり初期のころに「Save Point」を導入したんです。そのきっかけは、とにかく「管理」を何よりも効率化したかった。マンガ動画を制作するにあたっては、社外とのやり取りも頻繁に発生します。そうなるとメールで連絡して、ファイルはドライブで共有して、場合によってはリンクで飛んだ先からダウンロードして・・などなど、とにかくコミュニケーションやデータの保存において、ツールがばらばらで種類も多く、管理するのが大変でした。もともと、自分がゲーム業界にいたときに「Save Point」を使っていたこともあり、プリズムリンクでも「Save Point」を導入したら業務を効率化できるんじゃないかと思ったんです。

谷崎
「Save Point」はネット上のツールですので、ネットリテラシーや機材などの理由から、会社や業界によっては業務フローに組み込みづらいところもあるかもしれません。しかしプリズムリンクだと、逆にすごくかみ合うんじゃないか、いけるんじゃないかと思いましたね。

神崎
映像制作だと、これまで、どうしても口頭でのコミュニケーションが多かったんです。もちろんLINEグループもかなり多く使うんですが、それだと会話がどんどん流れていってしまう。加えて口頭でのやりとりも多いですから「言った言わない」がすごく起こりやすい。でも「Save Point」だと記録に残せるのは良いな・・と。

田中
コミュニケーションやツールをひとつにまとめられる、統一できる!というのが、「Save Point」を導入したいちばんのモチベーションですね(笑)

「チームで複数の案件を制作するからこそ、Save Pointが大活躍。」

田中
マンガ動画を制作するには、まずプロットやシナリオをつくり、ビジュアルをのせて・・という工程を踏んでいきます。1本の動画を制作するのにだいたい2カ月ほど。それを、ひと月に30本近く発表しています。最も多い時期では40本くらいを投稿していました。そうなると、常に100本くらいは同時に動画制作を動かすことになるので、コミュニケーションや管理だけで手一杯なんです。今は谷崎と神崎が加わってくれて、3人で「Save Point」を使って制作を進めています。

谷崎
チームは3人ですが担当はかなり流動的です。クリエイターで分担したり、プロットごとに分担したり。メンバーがそれぞれ得意な案件や好きな案件に取り組み、お互いにフォローできるような体制を組んでいます。そうなると、「Save Point」で過去情報が共有されていることが大きいんですね。メールだと、他の人のメールは見ることも検索もできませんが、「Save Point」だと過去のやりとりや制作物を見て参考にできるので、「このクリエイターはこんな感じなんだ」とかわかります。制作の「流れ」が変わりましたね。

田中
「Save Point」を導入した効果としては、ツールを統一できたのはもちろん、とにかく進捗を管理しやすくなりました。100本の映像を制作していても、「Save Point」を見れば何が終わっていて何がどこまで進んでいるのか、ひと目でわかるようになったんです。導入前はスプレッドシートで管理していましたが、それだとどうしてもひと目じゃわかりません。進捗が止まっていても気づかないんです。「Save Point」だとラベルという機能があるので、今どうなっているかが、ラベルの色ですぐわかるんです。

谷崎
ラベルが緑色になってると安心しますよね(笑)

神崎
様々なファイルを「Save Point」上でプレビューできるのもめちゃくちゃ便利ですね。チャットツールでもプレビュー機能がありますが、「Save Point」のほうがずっと使い勝手が良い。一つ一つのファイルをダウンロードして、また一つ一つツールで開くのはどうしても手間がかかってしまうので、プレビュー機能はかなり助かります。

谷崎
案件ごとにスレッドが分かれているのも便利ですよね。自分の場合ですが、ひとりのクリエイターに対して、月に4~5本ほどの案件を発注することが多いんです。それをメールでやりとりすると、複数プロジェクトを進めているときに「この会話はどの案件?」と混乱してしまいます。「Save Point」だと、案件ごとにしっかりスレッドが分かれているので、そこがわかりやすいのが助かります。

神崎
細かいところだと、「Save Point」内でテキストを検索したときに、該当ワードやリストだけでなく、前後の文脈ふくめて同時に全て見えるのが好きなんです。メールだと一つずつ開かないとわからないじゃないですか。クリエイターごとに検索して稼働状況を調べたいときなど、検索機能はいちばん頻繁に使ってますね。

田中
あと、「見たよ」機能はすごくありがたい! メールだと、受け取ったという連絡のために、またメールを書かなきゃいけないし、「拝受しました」とか文章を創らなきゃいけません。「Save Point」だと「見たよ」ボタンをぽちっと押すだけで伝わりますから、返信しなくていいのは助かります。クリエイターさんが「見たよ」を押してくれると、それだけでわかりますしね。

「Save Pointがあることでチーム内のコミュニケーションや学びのきっかけにもなる。これからはもっと制作数を増やしたいし、新しいコンテンツを創っていきたい。」


田中
もし「Save Point」がなかったら・・と思うと、業務フローがかなり変わってしまうと思います。今は「Save Point」でやり取りしていますが、それを全部メールにしないといけない。あまり想像したくないですね(笑) 例えばコミュニケーションをメールにすると、このクリエイターの担当は誰で、この工程は・・このジャンルは・・と、メンバーそれぞれの担当をもっと明確にしないといけなくなると思うんです。それはそれで専門性は出ると思いますが、反面、担当の流動性が損なわれてしまいます。個人個人がバラバラに仕事をしてチーム感は減ってしまうと思いますし、関わる範囲も限られますから、知らないことを学ぶ機会も減ってしまう・・。

谷崎
そういう意味では、「Save Point」はチームのコミュニケーションの手助けにもなっていますよね。気づきや学びのきっかけにもなる。

神崎
マンガ動画を制作するために「Save Point」を通してやり取りしていますが、そのおかげで、だんだんみんなの得手不得手が見えてきました。今後は、みんなの個性や得意なところをもっと活かした作品作りをしていきたいですよね。

谷崎
今、自分は2つのプロジェクトを抱えていますが、どちらも関わるクリエイターに「Save Point」に登録してもらっています。今後はもっともっとプロジェクトを増やしていきたい。

田中
チームとしては自分を含めて三人です。今後は、より広く、多くの皆様に知っていただける作品やコンテンツを創っていきたいと思います。ネットで見てくれる皆様に知ってもらえるプロジェクトやIPを、チームのメンバーそれぞれが持てるようになれると理想かなと。そのひとつとして今は動画にチャレンジしていますが、これからも「Save Point」を活用して、様々な作品作りに取り組んでいきたいと思います。






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